両国国技館
9月場所以来、両国へ行ってきました。
入場チケットを改札で切ってもらい、江戸の雰囲気が残るるお茶屋を通っていくと友人が椅子に腰降ろして雑談をしていた。
あいさつを交わして地下にある大広間で各部屋自慢のちゃんこ鍋を一杯300円で食べて、中日の3ー16の升席は私の指定席で、毎場所顔ぶれが違い今回のメンバー男4人となると狭いマスがより狭くなった。
畳に余り物を置かないようにして座れるように気を使ったが、なかなかうまくいかず、結局足を外に投げ出した格好で飲食を楽しんだ。相撲通が語ると生はぶつかる音、肌艶や肉付きといった体の張り、髪につけるびんつけ油の香りなどいろいろなところが見えて楽しめるという。
若い力士がどんどん出てきている今年は誰が大関へ上るか、横綱は今年誕生するか今後が楽しみである。力量が拮抗している近年は誰もがチャンスあると思った。